Hinata’s blog

自由気ままに、日々日記と実際に役立ったことをメモ的な感じでわかりやすく記して行く所存でございます。

一人旅 カルガリーからモントリオールへ。出発の朝 編


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住み慣れたバンフのお家の通りを
歯を磨きながら軽くお散歩。


お〜、今日も私のために晴れてくれた〜☀

️たしか、オーナーさんのフェレット失踪の日も歯を磨きながら、探したっけな。
てつおくん元気かなぁ、、(勝手に命名)

上機嫌で歯磨きをしていると、なにやら私の目の前を非常にこやかにアジア系のおばちゃんが待ち構えているではないか。

私「???」


おばちゃん「チャイナ?」


あー、中国旅行客が私を同類と勘違いしているらしい。


私「アイム ジャパニーズ(。・ω・。)]o 。+。*」
朝から歯を磨くジャパニーズ。


おばちゃん「おー、ソーリー。」
なぜかおばちゃん笑う。


そして、お互いに背を向け、
それぞれの旅路への第一歩を踏み出すのであった。


私はかっこよく 歯を磨きながら、
とりあえず、口をゆすぐために お家へ。

 

おわり。

 

準備が完全にととのう日なんて来ない! カナダ、バンフの章

長期間バンフに住んでいた私は、
一人旅へ行く勇気をなくした
単なる意気地無し人間へと化していた。
行きたいが腰が重い。。
一人旅の感覚を忘れてしまった。
旅立ちの日が迫っていたのに、毎日調べていたのは、観光先の情報ではなく、飛行機代金ばかりであった。

メキシコへ行こうか、カナダへ行こうか。
メキシコへ行こうか、カナダへ行こうか。

いや、もう自信のなさから来る
疲れやこの決める前の
行ったり来たりに疲れた。

直接日本へ帰ろう。

全然行き先を定められず。


そんな自問自答ばかりの日々。


カナダはモントリオールトロント、、
二つも経路を調べねば、、
非常に面倒だな。見知らぬ土地へ自力で行くというのは。
友達と行けば気は楽だが、単なる楽しい旅行をしたいわけではない。

一人旅でまた一人で出来るという自信を
取り戻したいのだ。


そして、カナダなら治安もよいし、きっとバスの乗り継ぎも似たようなものだろう。
メキシコはスペイン語がさっぱりだし、メキシコマフィアやテロ危ないから気をつけて!と、友達から警告されるし、、

空港から宿泊先までの道のりが、、怖い。。タクシーの運転手が強盗に早変わりする
などという、怖い話もきくし。

バスの乗り方も不安。

カンクンはUSドルが使えて英語通じるらしいが、私が行きたいグァナファトは、メキシコペソしか使用できないし、英語も通じないというような情報が、、

そして、日本円からメキシコペソへは変換できないので、USドルを持っていかないと、、などなど、一人旅初心者には色々と面倒なことが盛りだくさん。。けど、その傍らで、旅に必要なスペイン語を勉強。


そんなこんなでさっぱり計画が進みやしない。。とりあえず時間があったら永久に悩んでしまいそうなので、空港到着からホステルまでの行き方をまとめてみることにしてみた。行くにしても、行かないにしても
とりあえず、これを知らないと始まらないのだ!と、気づいたのは、出発の2日前、、

空港からダウンタウン、宿までの行き方。

だいたいの観光スポット。これでよし!一番安いチケットゲ~ット!

これで、行ける気がしてきたー!


この時期みつけた プチ名言


準備が完全に整う日など一生来ない。(/\)\(^o^)/

スーツケースかバックパックか? カナダ海外一人旅 

私は先日、海外一人旅とワーホリに行ってきた。

女子に限らず男子も、スーツケースと
荷物一杯でくるのだが、 
果たしてそんなに必要なもの
なのであろうか?
なかにはスーツケースひとつでは
収まりきらず、二つも持ってくる強者まで
いるではないか。

私は、ワーホリで入国したものの、
仕事をするかも、一人旅で終わらせるかも
どこを旅するかも決めていなかった。
もしかしたら、帰りにヨーロッパに
寄りたくなったら?石畳の多い場所だったら?
そしたら、スーツケースが壊れたときに
スーツケースはお荷物になるだけだと考え、
リュックサックを持って行くことにした。



リュックサックでさえ重たく感じていた
私は、一年半後、日本に帰国するころには
更に少ないナイロン手提げカバン2つ分で
帰国していた。
リュックも手提げも雨に備えて
布製は避けるのが無難。

中身は、下着5枚、半袖Tシャツ3
ヒートテック 黒 ロング1
ワイシャツ水色1  薄目のヒートテックタイツ黒1
厚手のヒートテックタイツ黒1 ジーパンは重たいのでタイツをズボン代わりに使用していた。
ポップな柄のステテコ(ユースホステル就寝時
楽なパンツが欲しいため)1  ライトダウン茶1
ダウングレー1  帽子1
化粧ポーチ サングラス 薄い生地のオシャレ
シンプルミニワンピ
(万が一コジャレた場所に行く時のために。私は
誤ってネット上でセレブ御用達の高級ホテルの
予約をとってしまった際に大活躍。)
はきなれたパンプス1
はきなれたスニーカー1
レインジャケット(もとろん軽量)
靴下 二足
SIMフリー携帯&充電器
ダイソーS字フック5プラスチック(ホステルの自分のベッドにかけて、下着をホス際に活躍。
ネット情報でみたロープも
持っていったが、結局使用しなかった。
複数人が寝ている場所をまたいで、ロープ
を通してホスほど大量に洗濯物もでなかったし、
第一邪魔なので、そうしてる人を見かけたことが
なかった。大抵コインランドリーがあるので
乾きにくいものや、大量にあるなら、まとめて
そっちで乾かせばよいと思われる)

カナダでは必要なかったが、世界を旅する人は
電源コンセント🔌のプラグ変換器を購入するとよい。



靴は荷物をもって歩くことも多いので
もちろん、長距離歩いても
支障のない靴を選ぶこと。

水筒は軽量化をはかるため、
購入したペットボトルを使用。

カナダは飲料用の、お水補給場所が
おトイレ付近によくあるので、
皆そこで補給しているのを
よくみかけ、私も同じようにしていた。

大変節約になるのに、
最後の最後で、セレブ御用達の
超高級ホテルに泊まるなど
アクシデントはあったが、
いい人生経験になったので、

ユースホステルの一人旅は皆さんにも
一生に一度は是非して頂きたい体験のひとつで
ある。

英語初級者でワーホリできて、
日系企業で働き、
英語環境が欲しいと嘆いている
そこのあなた。
英語を使う機会が否応なしに
出てくる、一人旅。

時には、気の合う世界各国からの
旅人と1日をともにできたり、
いろんな人に助けられる一人旅は
本当の意味での国際交流、コミュニケーションが
できる機会を
あなたにもたらしてくれることでしょう。

間違えても、一人部屋に宿泊など
しないように。

そして、気ままにいきたい場所へ
行ける一人旅は移動の連続となること
もあるでしょう。


そのためには、フットワークを軽くするため、
荷物の軽量化が大事なポイントとなってきます。